GameSir Tarantula Pro for Xbox
左右対称TMRスティック搭載コントローラー
徹底レビュー
Xbox向けでは珍しい左右対称スティックに、TMRスティック、マイクロスイッチ式ABXY、
デュアルモードトリガー、9つのリマップ入力を搭載。その特徴と購入前の注意点を詳しく解説します。
GameSir Tarantula Pro for Xbox本体とパッケージ。Xbox向けでは珍しい左右対称スティックを採用しています。
GameSir Tarantula Pro for Xboxは、Xbox Series X|S・Xbox One・Windows PCに対応する有線コントローラーです。最大の特徴は、Xbox向けでは珍しい左右対称スティック配置。PlayStation系の配置に慣れている人が、Xboxでも近い感覚で操作できる貴重な選択肢です。
さらに、GameSir Mag-Res TMRスティック、アナログ入力とクリック入力を切り替えられるトリガー、合計9つのリマップ入力、マイクロスイッチ式ABXY、4モーター振動を搭載。単にスティック配置が違うだけではなく、FPSやアクションゲームで操作性を作り込める多機能モデルになっています。
この記事の要点
GameSir Tarantula Pro for Xboxは、左右対称スティックを好むXboxユーザーにとって非常に個性の強いコントローラーです。Xbox対応モデルの多くは左スティックが上にある非対称配置ですが、本製品は左右のスティックが下側に並びます。
操作系も充実しており、TMRスティック、デュアルモードトリガー、マイクロスイッチ式ABXY、タクタイル式D-pad、合計9つのリマップ入力を搭載。PCでは最大1000Hzのポーリングレートと6軸ジャイロにも対応します。
一方で、XboxでもPCでも接続は有線のみです。また、Xbox本体では最大1000Hzではなく250Hz、ジャイロもPC限定です。ワイヤレスの快適さを重視する人ではなく、入力の安定性、多ボタン、左右対称配置を優先する人に向いています。
GameSir Tarantula Pro for Xboxはどんなコントローラーか
GameSir Tarantula Pro for Xboxは、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows 10/11、Steam向けに設計された有線コントローラーです。正式なXbox対応をうたいながら、PlayStation系に近い左右対称スティックを採用している点が最大の特徴です。
Xbox用コントローラーでは、左スティックが上、D-padが下にある非対称配置が一般的です。一方、本製品は左右のスティックを下側へ配置。DualShock 4やDualSenseに慣れている人にとっては、左手の親指位置を大きく変えずにXboxへ移行しやすくなります。
ただし、純正コントローラーを単純に左右対称化した製品ではありません。TMRスティック、短トリガー、マイクロスイッチ式ABXY、追加バンパー・背面入力などを活用して、自分のゲームに合わせて操作を作り込むタイプです。
開封:同梱品をチェック
実際に開封すると、コントローラー本体、着脱式USB-Cケーブル、マニュアル、カード・ステッカー類が収められていました。ケーブルは約3mと長く、テレビやデスクトップPCから少し離れた位置でも使いやすい長さです。
パッケージ正面。Xbox対応、TMRスティック、有線接続などの特徴が記載されています。
箱を開けると、本体は保護袋と成形トレーで固定されています。
本体、約3mのUSB-Cケーブル、マニュアル類が主な同梱品です。
パッケージ背面には、追加ボタンやトリガー切り替え、3.5mm端子などの特徴がまとめられています。
マニュアル、ブランドカード、ステッカー、特典案内カードが付属していました。
主な同梱品
- GameSir Tarantula Pro for Xbox本体
- 着脱式USB Type-Cケーブル(約3m)
- マニュアル類
- カード・ステッカー類
外観・デザイン・サイズ感
本体はホワイトを基調とし、中央のメカニカルなデザインとRGBライティングがアクセントになっています。Xbox向けコントローラーとしては珍しい左右対称スティックが、見た目の印象も大きく変えています。
正面。2本のスティックが下側へ左右対称に配置されています。
上面にはUSB-C端子、追加バンパー、トリガーとトリガーストップを配置しています。
背面には追加ボタン、各ボタンのロック、トリガーストップを搭載しています。識別情報部分は画像処理で隠しています。
サイズと重量
本体サイズは約158 × 100 × 61mm、重量は約235gです。横幅は標準的な据え置き機向けコントローラーに近く、多機能モデルとしては比較的軽量にまとまっています。
グリップにはレーザー刻印テクスチャーを採用。手汗で滑りやすい場面でもホールドしやすい設計です。左右対称スティックに慣れている人なら、自然な親指位置で握りやすいと考えられます。
USB接続時は上部とXboxボタン周辺のライトが点灯します。ホワイトの本体にブルーの光が映えるデザインです。
スティック・ボタン・追加入力の使い勝手
GameSir Mag-Res TMRスティック
アナログスティックには、磁気を利用するGameSir Mag-Res TMRスティックを採用しています。接点式スティックと比べて内部接点の摩耗に影響されにくく、ドリフト対策と細かな入力の両立を狙った方式です。
スティック表面には細かな凹凸があり、指先が滑りにくい形状です。前面パネルには幾何学模様が施されています。
アナログ/クリックを切り替えられるトリガー
LT・RTはHall Effect式のアナログ入力に対応し、背面の切り替え機構を使うことでマイクロスイッチ式の短いクリック入力へ変更できます。
押し込み量を滑らかに検出。レーシングゲームのアクセル・ブレーキ、溜め攻撃などに向いています。
短いストロークのクリック入力へ変更。FPS・TPSの射撃やエイムを素早く反応させたい場面に向いています。
マイクロスイッチ式ABXYとタクタイルD-pad
ABXYはマイクロスイッチ、D-padはタクタイルスイッチを採用。一般的なメンブレン式より入力点を把握しやすく、連打やテンポの速い操作と相性のよい構成です。
一方で、クリック感が強いボタンは静かな部屋では操作音が目立つ可能性があります。柔らかく静かな押し心地を好む人とは、好みが分かれるポイントです。
ABXYはXbox配列。各ボタンは独立しており、文字も大きく視認しやすいです。
中央部にはXboxボタン、メニュー系ボタン、上部の追加入力をまとめています。
合計9つのリマップ入力
前面・上面・背面に配置された合計9つの入力をリマップできます。ジャンプ、しゃがみ、リロード、武器切り替えなどを割り当てれば、右スティックから親指を離す回数を減らせます。
製品仕様(スペック表)
| 製品名 | GameSir Tarantula Pro Wired Esports Controller for Xbox & PC |
|---|---|
| 対応機器 | Xbox Series X|S、Xbox One、Windows 10/11、Steam |
| 接続方式 | USB有線接続 |
| 付属ケーブル | 着脱式USB-Cケーブル、約3m |
| スティック配置 | 左右対称配置 |
| スティック | GameSir Mag-Res TMRスティック |
| トリガー | Hall Effectアナログトリガー/マイクロスイッチ式トリガーストップ |
| ABXYボタン | マイクロスイッチ |
| D-pad | タクタイルスイッチ |
| リマップ入力 | 合計9入力 |
| 背面ボタンロック | 対応 |
| ポーリングレート | PC:最大1000Hz/Xbox:250Hz |
| ジャイロ | 6軸ジャイロ搭載、PCのみ対応 |
| 振動 | 4モーター(左右グリップ+左右トリガー) |
| イヤホン端子 | 3.5mmオーディオジャック |
| RGB | 対応 |
| グリップ | レーザー刻印テクスチャー |
| 対応ソフト | GameSir Nexus |
| バッテリー | 非搭載 |
| 本体サイズ | 約158 × 100 × 61mm |
| 重量 | 約235g |
| メーカー公称価格 | 69.99米ドル(地域・販売店により変動) |
仕様はメーカー公開情報をもとにしています。販売地域、ファームウェア、GameSir Nexusの更新により細部が変更される場合があります。
TMRスティックを深掘り
TMRは「Tunneling Magnetoresistance」の略で、磁気の変化を利用してスティック位置を検出する方式です。従来のポテンショメーター式は内部接点が物理的に触れながら動くため、長期間の使用で摩耗や汚れの影響を受けることがあります。
TMRスティックは非接触で位置を検出するため、接点摩耗を原因とするドリフトを抑えやすいことがメリットです。さらに、繊細な入力や低いデッドゾーンを狙いやすく、FPS・TPSの細かな照準調整にも向いています。
ただし、TMRを採用していれば絶対にドリフトしないわけではありません。センター復帰用ばね、軸、磁石、基板、キャリブレーション、ゲーム側のデッドゾーンなども操作感へ影響します。
デッドゾーン設定のおすすめ目安
| FPS / TPS | 最初は小さなデッドゾーンを残し、視点が勝手に動かない範囲まで少しずつ下げる |
|---|---|
| アクションゲーム | 標準設定を基準にし、キャラクターが意図せず歩かないことを優先する |
| レースゲーム | 左スティックの中心付近を敏感にしすぎず、直進時の安定性を確認する |
| 普段使い | ゼロデッドゾーンへこだわらず、安定してセンターへ戻る設定を優先する |
接続・セットアップ
GameSir Tarantula Pro for Xboxは、有線接続専用です。付属の約3m USB-CケーブルでXbox本体またはWindows PCへ接続します。バッテリーやペアリング作業が不要で、接続の安定性を確保しやすいことがメリットです。
Xboxで使う場合
Xbox Series X|SまたはXbox OneのUSB端子へ接続します。3.5mmオーディオジャックを搭載しているため、対応する有線イヤホンやゲーミングヘッドセットも接続できます。
PCで使う場合
Windows 10/11とSteamに対応。PCでは最大1000Hzのポーリングレートと6軸ジャイロを利用できます。高ポーリングレートやジャイロ設定を使う場合は、GameSir Nexusとファームウェアを最新の状態へ更新してください。
付属ケーブルは編み込みタイプ。面ファスナー式のバンドでまとめられます。
応答性能・筆者及び他ユーザー公開測定データ
GameSir Tarantula Pro for Xboxについて、他ユーザーの測定結果と利用者報告を確認しました。 ただし、Xbox版は発売から日が浅く、同じ測定方法で比較できる定量データは現時点でまだ多くありません。
現在確認できるスティック測定は筆者での1台分です。 そのため、以下は複数台の平均値ではなく、1台分の実測結果として掲載します。他ユーザーによる計測結果は今後増えていくと思われます。
PC有線接続時の測定結果
| 測定項目 | 左スティック | 右スティック | 見方 |
|---|---|---|---|
| 円形誤差 | 0.0% | 0.0% | 出力上は非常にきれいな円形。斜め方向を含めて均一な入力が期待できる |
| 偏心 | 0.0% | 0.0% | 外周の形状に方向ごとの偏りが確認されなかった |
| 非対称性 | 0.0% | 0.0% | 部分的に倒した状態でも方向ごとの入力差が確認されなかった |
| センター誤差 | 0.0% | 0.0% | 測定した個体では、スティックを離した際の中心ズレが確認されなかった |
| 実効分解能 | 13.4bit | 13.4bit | 微細なスティック移動を非常に細かく検出できる結果 |
| カーディナルスナップ | なし | なし | 縦・横方向へ不自然に吸着する補正は確認されなかった |
| センタースキップ | なし | なし | 中心付近で入力値が飛ぶ挙動は確認されなかった |
測定条件:Windows 11、XInput、USB有線接続、ファームウェア1.9.1。 個体差、ファームウェア、測定ソフト、キャリブレーション、スティック設定により結果は変動します。
デッドゾーンは設定状態によって見え方が変わる
測定では、スティックを動かした直後から値が変化し、 内部デッドゾーンなしと判定しています。 一方で、設定ソフト上で初期値として約5%のデッドゾーンが表示されたパターンがありました。
この違いは、コントローラー内部の生データ、設定ソフトの表示値、 XInputへ出力される最終値で処理が異なる可能性をがあります。 ゼロデッドゾーンを使う場合は、数値だけで判断せず、 実際のゲーム内で視点やキャラクターが勝手に動かないか確認してください。
ポーリングレートと入力遅延は別の数値
998Hzという結果から、PCへ入力状態を報告する間隔は約1msと考えられます。 ただし、これはボタンを押してからゲーム画面へ反映されるまでの 「エンドツーエンド入力遅延」が約1msという意味ではありません。
実際の入力遅延には、ボタンやスティックの走査、コントローラー内部処理、 USB通信、OS、ゲームエンジン、ディスプレイ表示までの時間が含まれます。 Xbox版については、と筆者の方で測定環境がない為、測定値を掲載していません。
GameSir Nexusでできること
GameSir Tarantula Pro for Xboxは、XboxとWindows PCで利用できるGameSir Nexusに対応しています。ゲームごとにリマップやスティック設定を作り分けられるため、初期設定のまま使うだけでなく、自分の操作へ合わせて調整することで本領を発揮します。
前面・上面・背面の追加入力へ、使用頻度の高い操作を割り当てます。
デッドゾーン、入力範囲、反応カーブなどをゲームに合わせて調整します。
反応位置や入力範囲を調整し、アナログモードの感度を最適化します。
左右グリップ・トリガー振動とRGBライティングを好みに合わせて変更します。
6軸ジャイロを右スティックやマウス入力などへ割り当てます。
不具合修正や機能改善が提供された場合に、本体を最新状態へ更新します。
初期設定のおすすめ手順
- 付属のUSB-CケーブルでXboxまたはPCへ接続する
- GameSir Nexusを起動し、ファームウェア更新を確認する
- スティックとトリガーをキャリブレーションする
- デッドゾーンはゼロから始めず、標準値から少しずつ下げる
- 背面入力へジャンプ・しゃがみなど使用頻度の高い操作を割り当てる
- PCでは必要に応じて1000Hzとジャイロ設定を確認する
GameSir Nexusでは、ボタン割り当て、スティック、トリガー、振動、RGBなどを細かく設定できます。
ゲーム別の使い方とおすすめ設定
GameSir Tarantula Pro for Xboxは、ゲームジャンルに合わせてトリガーと追加入力を使い分けると便利です。特に、短トリガーと背面・上面入力を活用できるFPS/TPSで強みを発揮します。
| FPS / TPS | トリガーをマイクロスイッチモードへ変更。背面へジャンプ・しゃがみ、上面へリロード・武器切り替えを割り当てる |
|---|---|
| アクションゲーム | 背面へ回避・ダッシュ・ロックオンを割り当て、右スティックから親指を離す回数を減らす |
| レーシングゲーム | トリガーをHall Effectアナログモードへ戻し、アクセル・ブレーキの押し込み量を活かす |
| 格闘ゲーム | タクタイルD-padを活用。追加入力は同時押しや補助操作へ割り当てる |
| RPG / 普段使い | 背面へマップ・アイテム・ショートカットを割り当て、使わない入力はロックする |
競合製品との比較
GameSir Tarantula Pro for Xboxを検討する場合、同じGameSirのG7 ProとXbox Wireless Controllerが主な比較候補になります。Tarantula Pro for Xboxは、左右対称配置と追加入力の多さで差別化されています。
| 製品 | スティック配置 | 接続 | スティック | 追加入力 | 主な強み | 気になる点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GameSir Tarantula Pro for Xbox | 左右対称 | Xbox・PCとも有線 | TMR | 合計9入力 | 左右対称、軽量、多ボタン、PC最大1000Hz | ワイヤレス非対応、Xboxは250Hz、ジャイロはPC限定 |
| GameSir G7 Pro | 非対称 | Xboxは有線、PCは2.4GHz/有線 | TMR | 4入力 | PC無線、充電スタンド、交換フェイスプレート | Xboxではワイヤレス不可、Tarantulaより重い |
| Xbox Wireless Controller | 非対称 | Xbox Wireless/Bluetooth/有線 | 接点式 | 標準ボタンの割り当て変更 | Xbox本体で無線、幅広い機器、純正の安心感 | TMR、短トリガー、背面入力は非搭載 |
比較まとめ
PCで無線接続や充電スタンドを使いたいならG7 Pro、Xboxで純正無線を最優先するならXbox Wireless Controllerが向いています。
ユーザー評価の傾向
購入者レビューや使用報告を確認すると、 発売初期の評価では「左右対称配置」「TMRスティック」「振動」「追加ボタン」が好意的に受け取られています。 一方で、有線専用であることは最も意見が分かれやすいポイントです。
PlayStation系コントローラーに慣れているユーザーからは、 左右対称スティックのままXboxへ移行できる点が高く評価されています。 3DアクションやアクションRPGでも、慣れた親指位置を維持しやすいという報告があります。
TMRスティックの操作感については、同社の上位Xbox系モデルと比べても違和感が少なく、 小さな入力から滑らかに反応するという意見が見られます。 公開測定でも高い分解能と良好なセンター精度が確認されています。
Xboxで使用したユーザーからは、グリップとトリガーの振動が明確で、 射撃や衝撃を把握しやすいという評価があります。 軽量な本体でありながら振動機能を残している点も好評です。
9つの追加入力は、FPSやアクションゲームで親指をスティックから離さず操作できる点がメリットです。 ただし、購入直後はボタン数が多く感じられ、 すべてを使いこなすまで慣れが必要という声もあります。
Xboxで左右対称スティックを使えること自体は歓迎されていますが、 ケーブルなしで使いたいという要望も目立ちます。 デスクでPCゲームを遊ぶ場合は大きな問題になりにくいものの、 テレビから離れて遊ぶ環境では3mケーブルの取り回しを確認する必要があります。
| 評価が安定している点 | 左右対称配置、TMRスティック、追加入力の多さ、4モーター振動 |
|---|---|
| 好みが分かれる点 | マイクロスイッチのクリック感、追加ボタンの多さ、左右対称配置そのもの |
| 要望が多い点 | Xboxでのワイヤレス対応、よりシンプルな設定方法 |
| まだ判断できない点 | 長期耐久性、複数個体のスティック誤差、ボタン・スティックの平均入力遅延 |
メリット・デメリット
✅ 良いところ
- 左右対称スティック:Xbox対応モデルでは非常に珍しい配置
- TMRスティック:接点摩耗を抑え、細かな入力を狙いやすい
- デュアルモードトリガー:レース用アナログとFPS用クリックを切り替え可能
- 合計9つのリマップ入力:スティックから親指を離す回数を減らせる
- マイクロスイッチ式ABXY:入力点が明確で連打しやすい
- PC最大1000Hz:入力状態を細かい間隔でPCへ送信できる
- PCジャイロ対応:右スティックやマウス入力へ割り当て可能
- 4モーター振動:グリップとトリガーからゲーム情報を伝える
- 約235g:多機能モデルとして比較的軽い
❌ 気になるところ
- 有線接続専用:Xbox・PCともワイヤレスでは使えない
- Xboxは250Hz:最大1000Hzで使えるのはPCのみ
- ジャイロはPC限定:Xbox本体では利用できない
- 追加入力が多い:慣れるまでは押し分けが難しい可能性がある
- クリック音:ABXYとD-padの操作音は好みが分かれる
- 交換機構は限定的:スティックトップやD-pad交換は公称仕様にない
- 対応機器が限定的:Switch・スマートフォン・PlayStationは公式対応外
おすすめできる人・できない人
おすすめできる人
- Xboxで左右対称スティックを使いたい人
- DualShock 4やDualSenseの配置に慣れている人
- TMRスティックによるドリフト対策を重視する人
- FPSで短トリガーと追加ボタンを使いたい人
- 多数の操作をリマップしたい人
- PCでは1000Hzやジャイロも活用したい人
- 有線接続をデメリットに感じない人
- 軽めの多機能コントローラーが欲しい人
おすすめしにくい人
- Xbox本体でワイヤレス接続したい人
- Xbox型の非対称スティック配置が好きな人
- 静かなメンブレンボタンを好む人
- Switchやスマートフォンでも使い回したい人
- スティックトップやD-padを交換したい人
- 追加ボタンは2つ程度で十分な人
よくある質問(FAQ)
総合評価とまとめ
TMRスティック、9つのリマップ入力、デュアルモードトリガーを備え、Xbox対応モデルでは珍しい左右対称配置を実現。有線専用という制限はありますが、特徴が自分のプレイスタイルに合う人には非常に魅力的です。
GameSir Tarantula Pro for Xboxの最大の価値は、Xbox向けでは珍しい左右対称スティックを採用しながら、単なる配置違いでは終わらない豊富な機能を備えていることです。
TMRスティック、Hall Effect/マイクロスイッチを切り替えられるトリガー、合計9つのリマップ入力、マイクロスイッチ式ABXY、タクタイルD-pad、4モーター振動を搭載。PCでは最大1000Hzと6軸ジャイロも利用できます。
注意点は、有線接続専用であることです。Xbox本体でワイヤレス接続したいならXbox Wireless Controller、PCで無線接続や充電スタンドも欲しいならG7 Proの方が使いやすい場合があります。
それでも、PlayStation系のスティック配置に慣れていて、XboxやPCでも高精度スティック・短トリガー・多ボタンを使いたい人なら、Tarantula Pro for Xboxを選ぶ価値は十分あります。
こんな方におすすめ:
- Xboxで左右対称スティックを使いたい方
- TMRスティック搭載モデルを探している方
- FPSで短トリガーと追加入力を活用したい方
- PCでは最大1000Hzやジャイロも使いたい方
- 有線接続の安定性を優先する方
GameSir Tarantula Pro for Xboxの価格をチェック
Amazon・楽天市場・公式サイトで価格や在庫状況を確認できます。
※価格や在庫状況は変動する場合があります。公開前に各ASPリンクへ差し替えてください。
本記事はメーカーから案内された製品情報、公開仕様、実機で試用をもとに作成しています。使用環境、ファームウェア、ゲームタイトルにより動作や体感は変わる場合があります。


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